アトリエ『放』

houan.exblog.jp
ブログトップ
2009年 05月 19日

『放』スケジュール

f0171378_10433431.jpg

※常にスケジュールがトップに来るようになっています。

雨林舎
14:00〜17:00 \2,000-(+要ワンオーダー)
毎月第3木曜日 
時間内に好きなだけ来ていただいて、個人個人に会わせた内容を提案します。
・デッサン
・水彩画
・コラージュ、自由画
・絵本、物語制作
など、絵画に留まらず文章や他の媒体を使った表現もサポートします。
飲食店なので、油彩画やアクリル画の制作は出来ません。他にも希望があればご相談下さい。
※ご予約、ご連絡は私すずきゆきのメールhoantama@hotmail.comまでお願いします。
キャンセルの場合はお早めにご連絡下さい。


京都自由学校

5月開校
詳しいスケジュール、料金はこちら

絵画に留まらず様々な表現方法で、アートを学びます。
遊びながら日常的に表現していく術を身につけて豊かな感覚を身につけていき、心身を解放させていきます。
※ご予約は、京都自由学校のホームページのWebサイトから専用フォームでお申込みが可能です。
 

小門光男木彫記念館ーコッコ・アトリエ

主に奇数月の第三日曜に行なわれています。
最近は水墨画を中心に講座を設けていますが、他にデッサンやパステルの講座もあります。
詳しくはコッコ・アトリエのサイトか私hoantama@hotmail.comまで直接お問い合わせ下さい。
[PR]

# by ho-an | 2009-05-19 12:00 | ワークショップのお知らせ
2009年 05月 19日

京都自由学校、コッコアトリエ

f0171378_10475399.jpg
始まりました!!京都自由学校「気軽にアート」
第1回目は『コラージュで自己紹介』、、、だったのですが、時間も押してしまい、自己紹介になりませんでしたが、、まあ、なんせ自由学校なのでこちらも自由にやらせていただきました。

この講座では「新しい技術を身につける」のではなく、「本来持っている力を引き出す」ことに焦点を置いています。きっと、回を重ねるごとに皆さんのパワーもばんばん解放されて行く事でしょう。
最後には展示をします。お楽しみに!!
f0171378_1057153.jpgf0171378_10575019.jpg


そして、実はひそかに行なわれていた小門光男木彫記念館での『コッコアトリエ』にも、水墨画の講師としてお招き頂きました。

f0171378_1123735.jpg


ここも本当に自由な空気で、皆さんがしたい!と思うことを提案して集っています。なので、趣旨としては京都自由学校と同じですね。
やはりやりたいことを進んでやっているので、みなさんが生き生きとしておられます。

※ちなみにこの記念館は個人の木彫作家さんのもので、中には一人の人が作ったとは思えない量と内容の彫刻がずらりと並んでいます。小門さんの作るものには、かわいらしいけど不思議な、見えない世界を描いているような雰囲気があります。
ご本人さんにはお目にかかった事はありませんが、娘のようこさんが切り盛りしています。たまに石釜ピザパーティーがあったり、デッサン会や子ども造形教室などが開催されています。


どちらも参加者まだ受け付けています。(多分)
もしご興味があればぜひご参加下さい。

おまけ
[PR]

# by ho-an | 2009-05-19 11:12 | 今日の『放』
2008年 10月 11日

想像に遊ぶ

最近はワークショップを休止しているので、いつものN島さんとの個人レッスンの様子を久々にアップしたいと思います。

ある程度写実に近い描写をするときに、立体感の把握が出来ていないと、うまく行きません。これはあまりデッサンに慣れていないと、なかなか理解が難しいのですが、基本的なことを一つずつしていけば、必ず出来るようになります。

「面」を理解するために有効な練習は

●古典のデッサンの模写…ミケランジェロがお勧め
●幾何形態のデッサン、もしくは想定デッサン


というわけで、N島さんには円錐の想定デッサンをしたあとに、ブリューゲルのペン画を模写して頂きました。

絵を描く際に大切なことは


●自分が描くものがしっかりと見えていること…目、精神
●手が思う通りに動くこと…経験、身体
●とにかく一生懸命描くこと…想い、心


この中で二つめだけは、時間がかかりますが、他の二つはいつでも、どんな人でも持っていることが出来るものです。
また、経験や技がある人でも、すべてが揃っていないと良い作品は作れません。

この日、私はN島さんの横でせっせと想定デッサンをしていました。
三つの幾何形態を、それぞれ異なる材質感を想定して描いたものです。


f0171378_9234133.jpg



私は、幾何形態を描くときに想定をお勧めします。
だって、目の前に幾何形態があっても、つまんないもん。
勉強のためにしたいなら、基本の幾何形態を持った有機物を描くといいでしょう。
りんご→球体
木、枝→円筒

初心者の方は、とにかく自分が好きなもの、描きたいものを描くのがいいと思います。

N島さんは目的がしっかりしていることと、一生懸命に取り組んでらっしゃるので、これからが楽しみです。
最終的に、模写は途中で終わってしまったものの、初めに描いた想定の円錐はかなり立体的に描けました。


また、ときどき放庵かんたんデッサン講座をアップします!
[PR]

# by ho-an | 2008-10-11 09:34 | 今日の『放』
2008年 09月 22日

第4回 感覚を開く

今回は皆で画材を持ち寄り、大きな画用紙にひとつの絵を描くと言う試みをしました。

三人という参加者で内容の深いワークショップが出来ました。
ありがとうございます!

さて、初めに
ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

●身体ほぐし
 肩の力を抜いてもらうため、軽くストレッチ。
 身体に余分な力が入っていると、感覚は閉じてしまいます。リラックスした状態でいることが大切です。

●テレパシーごっこ
 一人が簡単な図形を描き、残りの人はそれを受け取って描くというもの
 ほぼ当たりませんが、だんだん近くなってきたり、思ってたのに描かなかったものが当たっていたりと、面白いです。近いとテンション上がります。
 これも後に使用する画用紙の端を使って制作。

●いよいよ本制作
 簡単な決まり事を作って描いていきます。

 
・順番に一人ひと描きする。
・なんとなく浮かび上がってきたものや、身体の衝動に従って描く。
・絵的な知識は用いない。(例えばバランスを考えたり、格好良いということ、センスを利用することをしない)
・衝動がなければパスしても良い
・衝動がわき起こるまでじっくりと時間をかけても良い。他の人は待つこと。
・何かに見えてもそれを口に出さないこと
・絵を何かに決めつけないこと(最後まで何か分からない状態で描く)

以上


一人で描く分にはいいけれども、数人でひとつの作品を仕上げるときに、誰か一人でも「この絵はこういう風に仕上げよう」と考えてしまうと、引っ張られてしまいます。
とにかく調和を持って、出来てきた絵に合わせて制作していくことを大事にしました。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、どうなったでしょうか。
製作過程をご覧下さい。



f0171378_11175127.jpg

初めはこんな感じ

f0171378_11182321.jpg

どうなるかな?

f0171378_11184932.jpg

おおお、、、

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー
途中からはそれぞれ好きなように描いて頂きました。
皆さんは、普段家などで絵は描かない人たちです。
そんな人たちがこんなに素晴らしい絵を、力を合わせて描けるわけです。

最後に皆で想いや感想をシェアリング。
タイトルを相談して決めました。

題して、、、

『宇宙』

f0171378_11213124.jpg


ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

制作中はずっと雨でしたが、終わると同時に止みました。
来ていただいた皆さん、場所を貸して頂いている雨林舎の皆さん、いつも本当にありがとう!!素晴らしいワークが出来ました。

しばらく雨林舎でのワークショップをお休みします。
これを機により深く、楽しいワークショップが出来るよう、頑張ります。

またすぐに(たぶんめちゃすぐ)再開するので、その時は宜しくお願いします。
[PR]

# by ho-an | 2008-09-22 11:26 | 今日の『放』
2008年 08月 26日

第三回『放庵』自画像

今回も無事にワークショップを終える事ができました。
来ていただいた皆さん、お店のスタッフの方々、本当にありがとうございます。

今回は、最もオーソドックスな『自画像』に挑戦して頂きました。
参加されている方は、普段あまり絵を描かないような方から、勉強中の方まで、様々です。

まず、顔のサイズを測る事から始めました。

●目の位置
これ、実は頭のてっぺんからあごの、大体ちょうどまん中についているんですね。意外ですか?

●鼻の位置
鼻の長さは大体額からあごにかけての、三分の一を占めます。

●目と目の間の幅
これは目、一個分が普通とされています。

●小鼻の幅
目の内側のライン(なんていう場所か忘れた)

●口角の幅
それぞれの目のまん中

他にもたくさんありますが、どんなに個性的でも、大差はありません。
2センチも3センチも違うという人は、あまりいないと思います。
不思議なのは、ここまで共通していて、同じ顔がいないということです。人の顔って、ほんのちょっとした形や表情の違いなんですね。

  余談ですが、人の顔の識別ができなくなる病気があるそうです。顔を認識するのは、視覚の中でも脳の違う箇所で見ているんですね。



さて、さっそく鏡に向かって、しっかり自分の顔を観察して、描いてもらいます。

でも、その前に!!!

きっといきなり線だけで描いていくのは難しいから(どんな上手な人でも)、影をつけます。影をつけると立体的になり、描いている実感がわきます。

鉛筆を棒を持つように持ってもらい、寝かせて画面にやさしくこすりつけるように動かしてもらいます。
慣れない人だときつく影をつけてしまったり、雑になりがちです。この動作が出来るとスムーズに進められます。

さあ、本番。



皆さん、思ったよりもおかしな形にならず、集中して描き進めています。
途中、離れて見てみたり、ちょこちょことアドバイスをしたりしながら、時間がゆったりと過ぎて行きます。

f0171378_9103352.jpg




大切なのは
しっかりと観察すること
鏡にぐっと顔を近づけて、何があるのかをしっかり観察します。鼻の穴、眉毛の一本一本、目、瞳の奥、まつ毛、毛穴、、、

じーーーっと見ていると、だんだん自分の顔が自分ではなくなってくるようです。
まるで広い広い草原に、様々な生き物や植物が生きているようです。瞳の奥は宇宙のように見えてきます。そしてその一つ一つをしっかりと描いていきます。


人物画は目が命
おそらく多くのひとが、人物を描いて、目に手こずったり、目を描いて急に絵がイキイキしたりした覚えがあるでしょう。
目はそれほど難しく、かつ命の宿る場所なのです。

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

さて、時間が来て完成した作品をいつものように、感想を言い合いながら見てみます。
それぞれに個性的で、素晴らしい作品でした。

絵は自画像に限らず、本人の人柄や性質がそのままに浮かび上がります。
絵を並べてみると、簡単に言葉でこうだとは言えませんが、なんとなくその人となりの空気のようなものが伝わってきます。

残念ながら、またもや写真を撮るのを忘れていました。ああーーもう!!
というわけで皆さんのご想像にお任せ。
皆さん、お疲れさまでした!!

ーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーーー

来月は皆で画材を持ち寄って、大きなひとつの絵を描きます!!

持ち物は絵が描けると思われるものならなんでも!!
感覚を開くにはどうしたら良いか、他の人と波長を合わせるにはどうしたら良いかをゲーム感覚で学びます。

ぜひふるってご参加下さい!!
[PR]

# by ho-an | 2008-08-26 09:11 | 今日の『放』