アトリエ『放』

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2008年 09月 22日

第4回 感覚を開く

今回は皆で画材を持ち寄り、大きな画用紙にひとつの絵を描くと言う試みをしました。

三人という参加者で内容の深いワークショップが出来ました。
ありがとうございます!

さて、初めに
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●身体ほぐし
 肩の力を抜いてもらうため、軽くストレッチ。
 身体に余分な力が入っていると、感覚は閉じてしまいます。リラックスした状態でいることが大切です。

●テレパシーごっこ
 一人が簡単な図形を描き、残りの人はそれを受け取って描くというもの
 ほぼ当たりませんが、だんだん近くなってきたり、思ってたのに描かなかったものが当たっていたりと、面白いです。近いとテンション上がります。
 これも後に使用する画用紙の端を使って制作。

●いよいよ本制作
 簡単な決まり事を作って描いていきます。

 
・順番に一人ひと描きする。
・なんとなく浮かび上がってきたものや、身体の衝動に従って描く。
・絵的な知識は用いない。(例えばバランスを考えたり、格好良いということ、センスを利用することをしない)
・衝動がなければパスしても良い
・衝動がわき起こるまでじっくりと時間をかけても良い。他の人は待つこと。
・何かに見えてもそれを口に出さないこと
・絵を何かに決めつけないこと(最後まで何か分からない状態で描く)

以上


一人で描く分にはいいけれども、数人でひとつの作品を仕上げるときに、誰か一人でも「この絵はこういう風に仕上げよう」と考えてしまうと、引っ張られてしまいます。
とにかく調和を持って、出来てきた絵に合わせて制作していくことを大事にしました。

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さて、どうなったでしょうか。
製作過程をご覧下さい。



f0171378_11175127.jpg

初めはこんな感じ

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どうなるかな?

f0171378_11184932.jpg

おおお、、、

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途中からはそれぞれ好きなように描いて頂きました。
皆さんは、普段家などで絵は描かない人たちです。
そんな人たちがこんなに素晴らしい絵を、力を合わせて描けるわけです。

最後に皆で想いや感想をシェアリング。
タイトルを相談して決めました。

題して、、、

『宇宙』

f0171378_11213124.jpg


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制作中はずっと雨でしたが、終わると同時に止みました。
来ていただいた皆さん、場所を貸して頂いている雨林舎の皆さん、いつも本当にありがとう!!素晴らしいワークが出来ました。

しばらく雨林舎でのワークショップをお休みします。
これを機により深く、楽しいワークショップが出来るよう、頑張ります。

またすぐに(たぶんめちゃすぐ)再開するので、その時は宜しくお願いします。
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by ho-an | 2008-09-22 11:26 | 今日の『放』


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