アトリエ『放』

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2008年 06月 23日

雨林舎ワークショップ

とうとう始まりました!
雨林舎さんでの絵画のワークショップです。
ありがたいことに満員御礼。ありがとうございます!!
それでは、参加されなかった方にも少し分かりやすく、講座の説明を致します。

初めに直線、円、自由な形を練習してもらい、絵を描く前の準備運動をしてもらいました。これによって、緊張が緩み、感覚が目覚めてきます。
実は私もすごく緊張していたので、参加者の皆の緊張がほぐれると、私までほぐれてきました。良かった、、、。

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●りんごの観察
 描く前にしっかりと観察。りんごの表情、形、重み、質感、手に取ってみたり、近くで目を凝らして見る、目をつむって触る、隣の人と交換してりんごの違いを知る、などをしてもらいました。

●一本の線を、紙から鉛筆を離さずに描く
 例えばりんごの輪郭線を、一度も消しゴムを使わず、紙から鉛筆を離さずに描きます。途中でわからなくなったら、手を止めて観察に戻る。とにかくゆっくり描きます。
 この練習法は形を取るのにとても早い効果があります。いつも見ていると思っていても、案外私達は見ていないのです。

 このとき、あまり慣れていない人は、表面のちょっとした凹凸がとても大きく表現されるでしょう。ぼこぼこの絵になるかも知れません。
 でも、初めはそれでいいのです。それは、きちんと見ていると言うことですから、その時のレベルでちゃんと出来ているのです。


そしてしばらくいろんな練習法で、描いて頂きました。
利き手じゃない方で描く、モチーフを見ずに描く、モチーフを記憶して描く、など


ワークショップの様子
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そして、りんごを皆で食べた後、、、、、
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●りんごを食べた感覚を線で表す
 甘い、シャリシャリした食感、ざらざら、果汁が広がる感じ、など
 初めは突然で戸惑っていましたが、すぐに個性的な作品がたくさん生まれました。素晴らしい!!とれびあん!!

●感覚を絵にする
 最後は自由に、気持ち、感情、感覚を絵にしてもらいました。
 梅雨の鬱陶しい湿気の感触、嬉しい、楽しい、嫌悪感、いらいら、心配事、気分の変化など、皆さん、集中して描かれていました。なんだか解放されています。

疲れた人のために用意されたピクニック部屋
なんだかお洒落雑誌のようです。
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そして最後は絵を数人ずつ壁にかけて、皆で鑑賞しながら感想を言い合います。

この時に大切にしたのは、
感想を述べるときに、相手を傷つけないよう注意することです。表現した人というのは、とてもデリケートな状態です。
それは、内面を表に出した剥き出しの状態なのです。それはどんな表現方法においてもです。
 ですから、相手を傷つける恐れのあることは言わないようにします。同じ内容でも言葉を少し変えるだけで印象は変わります。

 結果的に相手が傷つくことは、ある程度仕方がない事です。
 そして、自分自身も、受けた言葉によって傷ついたことに向き合う事も大切なのです。ですが、これから楽しんで絵を始めようという人に対して、酷評は必要ではありません。そのことに関しては別の項目で紹介致します。

そして出来上がった作品、、
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場所を提供して下さった雨林舎さん、ありがとうございました。

とってもおいしいケーキ&夜はカレーを頂きました。
ああー無事終わって良かったーーーーー!!

来月は7/20です!!
もう締め切り間近です!!お楽しみにー
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by ho-an | 2008-06-23 09:45 | 今日の『放』


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